沖縄2泊3日、子連れ家族旅行の記録(後編)

初めての海と、パトカー浮き輪の冒険


🎯 クエスト名:子連れで沖縄旅行

達成条件:子供たちを満足させて無事に我が家に帰ること

(前編からの続き)


2日目後半:プールで慣らして、いざビーチへ

昼寝から復活したのは15時ごろ。子供たちが海に行きたがっていたので準備をし、まずは水に慣らすために屋外プールに向かうことにした。

プールに到着後、長男はすぐに水に入ろうとしていたが、次男は妻のそばを離れなかった。水が怖いらしい。長男は私にパトカーの浮き輪を引っ張ってあちこち歩きまわるように要求する。しかも自分がハンドルを回した方向に針路をとれという難題付き。しばらく遊んだ後、海なら次男も気分が変わって入れるかもしれないという、きわめて都合の良い希望的観測を持ってビーチに向かった。

15時半ごろ、ホテル目の前のビーチへ移動した。砂浜はきれいに清掃されていて、ゴミも石もない。波も穏やかで、子連れには理想的なコンディションだった。

(沖縄の海水浴スポット情報はおきなわ物語で確認できる。)

クライマックス:パトカー浮き輪、出撃

ビーチについてから貴重品を多く持ちすぎていたことに気づいた。誰か一人が荷物番をしなくてはいけない。子供たちが妻を指名した(ちょっと悔しかった)ので、私が最初に荷物番をすることに。15分ほど見ていたが、次男はやはり水に触れていない。長男は水がしょっぱいことに驚いて少し怖そうにしていたが、徐々に足がつかないところにも浮き輪付きでいくようになった。

途中で妻と交代し、私も海に入った。

変化が起きたのは30分ほど経ったころだ。

長男が自分から足を動かし始めた。バタ足だ。不格好だが、確かに前に進んでいる。さらに手でも水をかき始め、気づけばパトカー浮き輪に乗ったまま、自力で沖に向かって進んでいた。

本人も驚いていたし、私も驚いた。プールで水に慣らしてから海に入るという段取りが、これほど早く結果に出るとは思っていなかった。

一方、次男は

次男はビーチに着いた瞬間から、海に入る気がなかった。

波打ち際から距離を置いて砂を掘り、貝殻を拾い、完全に自分のペースで過ごしていた。それはそれで楽しそうだったので、しばらく好きにさせていた。

しかし「せっかくだから」という親心が顔を出した。

抱っこして波打ち際まで連れて行った。足先が波にかかった瞬間、次男は全力で抵抗した。仰け反り、叫び、あらゆる手段で拒否した。プールでも海でも、水に入らない意志は最後まで一貫していた。無理やり入れるという作戦は即座に断念した。

次男にとって今回の海は、砂浜から眺めるものだった。それでいい。来年また来ればいい。

3日目:撤収

前日の夜にある程度荷造りを済ませていたおかげで、予定より30分遅れという許容範囲の出発になった。子連れ旅行の撤収としては上出来だ。

帰り道、沖縄のコーヒーを飲むべく「rokkan COFFEE CREATORS」に立ち寄った。アイスアメリカーノと、ブラジル産のコーヒー豆を購入した。沖縄の豆じゃないのかという突っ込みは甘んじて受けるが、スタッフのお姉さんにおすすめされたものなので許してほしい。

レンタカー返却所に急いで向かい、車を返した。

飛行機の中ではタブレットを見せて、お菓子を多めに食べさせておとなしくしてもらった。往路では長男が耳ぬきができず苦しそうだったが、復路では大丈夫そうで安心した。しかし2人とも(往路でもそうだったが)着陸の3分前にやっと眠りに落ちる。どうせ寝るなら離陸後すぐに寝てくれるとみんな楽なのに。

空港に停めてあった自家用車に乗り、帰路に就く。子供たちも楽しかったと言ってくれた。出費も多く、クタクタになりながらの旅行ではあったが、子どもたちが楽しめたのなら父親冥利に尽きる。充実感いっぱいで玄関を開けた瞬間に気づいた。サングラスをレンタカーに忘れた。

子連れ沖縄旅行の攻略まとめ

攻略のポイント

・子連れ旅行はホテルにこだわれ

・子どもに親のエゴを押し付けない(海に入りたくなければ無理に入れない)

・どれだけ疲れていても荷造りは前日夜に済ませておく

・レンタカーにものを置かない(カバンに入れる)

クエスト達成度:長男◎ 次男○ 総合○

次のクエストは来年、次男が海に入る日だ。

(子連れ旅行の計画は美ら海水族館公式サイトでアクセス情報などを確認してからがおすすめだ。)


子連れ沖縄に行ったことがある方、おすすめスポットがあればコメントで教えてください。


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