子連れ 海水浴 持ち物 パッキングリスト

子どもと行く海水浴の持ち物
——4歳・2歳を連れていって気づいたこと

子どもといっても、年齢によって必要なものはまったく違う。この記事は4歳と2歳の子どもを連れて海に行った体験をもとに書いている。乳児や小学生以上を連れていく場合とは異なる部分があるので、その点はご承知おきを。

沖縄のホテルビーチに長男(4歳)と次男(2歳)を連れていったとき、いくつか後悔したことがあった。

日焼け止めや着替えといった定番の持ち物ではない。準備したつもりだったのに、現地で「これがあれば」と気づいたものが何個かあった。逆に、荷物に詰めたけど使わなかったものもあった。

この記事では、一般的なパッキングリストには載っていないプラスアルファを書く。記事の末尾には、私たち家族が実際に海へ持っていったパッキングリストも掲載しているので、そちらも参考にしてほしい。

子どもの足元を守る:シューズタイプのサンダル

ビーチは見た目よりずっと危険だ。

整備されたきれいなビーチでも、足元には鋭利なものが落ちている。ガラス片、金属片、鋭い貝殻。大人なら気をつけて歩けるが、子どもは無頓着に走り回る。

持っていけばよかったと最も後悔したのが、子ども用のシューズタイプのサンダルだ。

ビーチサンダルではなく、足全体を覆うタイプ。甲も守れる。かかとが固定される。走っても脱げない。足元が重くなるのは事実だが、けがをするよりはいい。

選ぶときのポイントはできるだけ軽いもの。重いと子どもが嫌がる。軽量なアウトドアサンダルが使いやすい。


靴は「海用」と「移動用」で分ける

当たり前のことだが、やってみると意外と盲点だった。

海から上がったあと、そのまま移動するとびしょびしょになる。ホテルに戻る、食事をする、車に乗る——全部の行動が濡れた靴のまま進む。不快だし、荷物も濡れる。

海用のサンダルとは別に、移動用の靴またはサンダルを1足持っていく。海から上がったらすぐ履き替えて、海用はビニール袋にまとめて収納する。これだけで帰りの移動が格段に快適になる。


真水を持っていく

海から上がったとき、体についた塩水を流したい。

シャワー設備があるビーチなら問題ない。だが、シャワーが混んでいる、設備がない——そういう場合のために、真水を1本だけでも持っていくと安心だ。500mlのペットボトル1本、それだけでいい。子どもの手足についた砂と塩を軽く流す程度には使える。

事前にビーチ周辺のシャワー施設を調べておくことも忘れずに。ビーチ近くに自販機があれば、現地で買うのも一つの手だ。


レジャーシート(大きめ)

砂浜に直接荷物を置くと、全部砂まみれになる。

大きめのレジャーシートを1枚持っていくだけで、荷物置き場と休憩スペースが確保できる。タオルや着替えを砂から守れる。子どもが少し休みたいときにも使える。

100円ショップにも売っているが、ここは数千円出して丈夫なものを買うことをおすすめする。しっかりした素材で、コンパクトに折りたためるタイプが使いやすい。砂浜での使用頻度を考えると、安物はすぐ破れる。

私が実際に使っているのはこちらだ。

3年ほど使い続けているが、非常に丈夫で今も現役だ。汚れや傷に強く、雑に扱っても問題ない。折りたたんでコンパクトにまとめられるので、後片付けも楽だ。海だけでなく週末の公園遊びにも重宝していて、子どもがいる家庭には一枚あって損はないと思っている。


貴重品は「首かけ防水袋」に入れて海に入る

現金とスマートフォンは手放せない。

だが、砂浜に置いておくのはリスクがある。盗難、砂に埋もれる、荷物が濡れる——可能性は低くても、起きたときのダメージが大きい。

おすすめは首から下げる防水袋だ。スマートフォンと数千円の現金を入れておけば、海に入りながらでも安心して持ち歩ける。最近のものはよくできていて、袋に入れたままでもスマートフォンで写真が撮れる。子どもが水遊びするそばでカメラを向けられるのは、これが一番使いやすい。

財布ごと持っていく必要はない。貴重品は最小限にして、余分なカードや現金は宿に置いてくる。

私が実際に沖縄で使ったのはこちらだ。

開口部が十分広く、スマートフォンの出し入れがしやすい。私はiPhone 15 Proを使用しているが、スマートフォンと現金を入れてもまだ余裕があり、車のカギも一緒に入った。Pro Maxのような大きめの機種だとスマートフォンと現金でほぼいっぱいになるだろうが、それでも必要なものは収まるはずだ。

密閉度は非常に高く、海に入っても水が一切入ってこなかった。素材も厚手でしっかりしており、多少ぶつけたくらいでは傷もつかない。昨年から使い始めて今年で2シーズン目だが、今のところ問題なく使えている。

ただ、中に高価なものを入れることになるので、シーズンごとに買い換えることをおすすめする。経年劣化による密閉不良のリスクを考えると、毎年新しいものを用意する安心感にはそれだけの価値がある。


バスタオルはいらない

逆に、持って行ったけど使わなかったものがある。バスタオルだ。

タオルは必要だ。体を拭く、砂を払う、日差しをしのぐ——使い道はある。だが、バスタオルである必要はない。かさばる。重い。乾きにくい。

スポーツタオルや速乾タオルで十分だ。吸水性が高く、コンパクトに折りたためる。子ども1人につき1枚あれば問題ない。バスタオルはその場所と重さを他のものに使ったほうがいい。


まとめ:子連れ海水浴パッキングリスト

  • 子ども用シューズタイプのサンダル(軽量・足全体を覆うタイプ)
  • 移動用の靴またはサンダル(海用と別に1足)
  • 真水(500mlペットボトル1本でいい、緊急時用)
  • 大きめのレジャーシート
  • 首かけ防水袋(スマートフォン+少額現金)
  • 速乾タオル(子ども1人につき1枚)
  • バスタオル(かさばるだけ、速乾タオルで代用)

子どもを海に連れていくと、荷物の重さと子どもの世話で、あっという間に体力が削られる。装備を整えておくだけで、その消耗は確実に減らせる。

完璧な準備はできなくても、後悔するポイントだけは潰しておきたい。


実際に使ったパッキングリスト

共通大人子ども場合によっては必要
フェイスタオル(人数分)※速乾タオルはあればなおよし着替え帽子(首まで隠せるタイプがベスト)パラソル・日よけテント
レジャーシート日焼け止め半袖Tシャツ(長袖の水着があればなおよし)クーラーボックス(長時間滞在の場合)
スポーツドリンク(お茶・水ではなく)首かけ防水袋水着アウトドアチェア
ウエットシート現金(5,000円程度)プール用おむつ
ゴミ袋(大)おむつ(通常)
絆創膏サンダル(移動用)
浮き輪
着替え(下着・Tシャツ・半ズボン 各1セット)
おやつ(チョコはNG)
日焼け止め

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